あなたの生きている証を残しませんか?
古い家屋に刻まれた子どもたちの成長のしるし。
位牌のならぶお仏壇、鴨居にかけられたご先祖様の写真。
いつも使っている湯飲み茶碗。カランコロン小気味の良い下駄の音。
お台所ではおみおつけを作るあたたかい風景。
「長男が生まれた日は嵐でね、停電の中で出産したのよ」
「お正月は親戚一同が集まって賑やかだったね」
「この表札は次男が小学校の彫刻の授業で彫ったんだ」
昔ながらの大きなお屋敷などは、主が亡くなり相続財産となると、引き続き住む人がおらず、売却されることが多い時代となりました。
本当は想い出のたくさん詰まったおうちを手放したくなくても、誰も住まない状態で空き家となることを防ぐため、また相続税対策のためにやむを得ず売却するご遺族も多いことでしょう。
残されたご遺族は「本当にこれでよかったのだろうか」と悩むでしょうし、実際に人手に渡り、更地になると、想い出まで一緒に消えてしまったようで、さみしい思いをすることでしょう。
そんなとき、
「私はこの家であなたたちと一緒に暮らせて、とても幸せでした」
とビデオメッセージが残っていたら。
元気なときのお父さんお母さんの姿を、この家で残せたら。
常々、遺言書の重要性を語っておりますが、今年の7月から自筆証書遺言の方法が簡略化されることで、自筆証書遺言を書かれる方が増えています。ただ、良かれと思って作ったのに、「どうしてお母さんはこんな遺言を書いたんだろう」「無理やり書かされたんじゃないか」とトラブルの元になることも少なくありません。
そんなとき「お母さんがこの遺言を書いたのはね・・・」と動画で残っていると、その遺言の信憑性が増しますし、上に書いたように、残されたご家族の心理的負担も軽減します。また、遺言書作成の導入としても受け入れてもらいやすいのかな、と思っています。
遺言書の作成とご一緒に、【遺言メモリアル動画】でメッセージを残しませんか。
「愛してる」の言葉の代わりに・・・あなたの言葉で、最後のプレゼントを。