Office38

好きなことをしよう。

【募集】遺言メモリアル動画出演者

※ こちらの件、一旦募集を終了いたしました。2020年3月25日

あなたの生きている証を残しませんか?

《想い出の我が家バージョン》イメージ

古い家屋に刻まれた子どもたちの成長のしるし。
位牌のならぶお仏壇、鴨居にかけられたご先祖様の写真。
いつも使っている湯飲み茶碗。カランコロン小気味の良い下駄の音。
お台所ではおみおつけを作るあたたかい風景。

「長男が生まれた日は嵐でね、停電の中で出産したのよ」
「お正月は親戚一同が集まって賑やかだったね」
「この表札は次男が小学校の彫刻の授業で彫ったんだ」

昔ながらの大きなお屋敷などは、主が亡くなり相続財産となると、引き続き住む人がおらず、売却されることが多い時代となりました。

本当は想い出のたくさん詰まったおうちを手放したくなくても、誰も住まない状態で空き家となることを防ぐため、また相続税対策のためにやむを得ず売却するご遺族も多いことでしょう。

残されたご遺族は「本当にこれでよかったのだろうか」と悩むでしょうし、実際に人手に渡り、更地になると、想い出まで一緒に消えてしまったようで、さみしい思いをすることでしょう。

そんなとき、

「私はこの家であなたたちと一緒に暮らせて、とても幸せでした」

とビデオメッセージが残っていたら。

元気なときのお父さんお母さんの姿を、この家で残せたら。

これはイメージですが、こんな感じの動画を作りたいのですが、賛同していただける方がいらしゃったらご連絡いただけませんか。

常々、遺言書の重要性を語っておりますが、今年の7月から自筆証書遺言の方法が簡略化されることで、自筆証書遺言を書かれる方が増えています。ただ、良かれと思って作ったのに、「どうしてお母さんはこんな遺言を書いたんだろう」「無理やり書かされたんじゃないか」とトラブルの元になることも少なくありません。

そんなとき「お母さんがこの遺言を書いたのはね・・・」と動画で残っていると、その遺言の信憑性が増しますし、上に書いたように、残されたご家族の心理的負担も軽減します。また、遺言書作成の導入としても受け入れてもらいやすいのかな、と思っています。

基本的に性別、年齢を問いませんが、今回は「元気なシニア」の方をご紹介いただけたらうれしいです。実際にご自宅でご本人によるノンフィクションの撮影でもよいですし、「お屋敷を撮影用に貸すよ」「おじさん役で出演するよ」でもいいのでサンプルを撮りたいな、と考えています。

ご興味を持っていただけたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

《大好きな海バージョン》イメージ

「ぼくがこの町に引っ越してきたのは、この海があったからなんだ。」

早朝から自宅前の海でサーフィンをしてから出勤する日々。

「結婚もしないでこの年まできたけど、ありがたいことに地域の人とのふれあいが多くて、この町に暮らして本当によかったと思っている」

町内の祭りや近所の床屋、フラッと立ち寄れる飲み屋なんかもある。

「退職して、今はやりたいことをやってるけど、この町に恩返ししたくなってね」

遺言書で財産の一部を寄付することに決めました。

「ずっとずっと、この町に笑顔があふれるように。ぼくを受け入れてくれてありがとう!●●町、大好きだー!」

—みたいなバージョンも作りたいなと思っています。

https://cinepu.com/cast/k4Pzrnlx22_/

コメントは受け付けていません。